太陽光発電のメリット･デメリットについてみていきましょう。
【メリット】
太陽光というほぼ無尽蔵な莫大なエネルギーを活用でき、かつ地球温暖化の原因となる二酸化炭素は発生
しません。
○電気代が安くなる。自分の所で使う電気を賄える。結果として電力会社に支払う電気代が安くなる。
○震災等の緊急時でも電力を確保することができる。
○上手くいくと収益が増える。電気を沢山発電できれば、それを電力会社に買い取ってもらえる。
○更に上手くいくと投資になる。
○政府が現在普及を促進しているので、設置の際補助金が受けられる。
○発電した電力を電力会社に売却する価格が10年間変わらない。
○節税対策。税金として控除される枠がある。
○停電等の非常時でも電気が使える。
○二酸化炭素を排出しない。
○メンテナンスが殆ど要らない。
【デメリット】
・設置場所が必要。
・設置コストが掛かる。
・機械ものなので故障のリスクがある。
・個人用、法人用にしても自家用分全てを賄おうとすると、相当大規模な発電設備が必要になる。
補助金を最大で国と地方自治体の両方から受け取れると、かなり設置コストを抑えることができそうです。
また、発電モジュールは30年はもつとのこと、余剰電力買い取りの仕組みがあるので今の売電価格42円で
計算すると、一般的規模のシステムでは15年程で元は回収できるそうです。
